

通所への
スモールステップ
として
- P R E P A R A T I O N -
私たちは、在宅支援を単なる『自宅作業』の場とは考えていません。
まずは住み慣れた環境で自信をつけ、体調や生活リズムを整えながら、『週に一度は事業所へ行ってみようかな』と思えるようになるまで、スタッフが伴走いたします。
在宅から通所へ、そして将来の就労へ。あなたのペースに合わせた『ステップアップ』を全力で応援します。

このような方に
おすすめです
- F O R -

① 外出や人とのやり取りが負担になっている方
外に出ることや人と会うことに緊張があり、まずは安心できる関わりから少しずつ慣れていきたい方。

② 体調に波があり、家で過ごす時間が長い方
日によって体調が変わりやすく、最初は短い時間、自宅でできることから始めたい方。

③ 今は通えないが、社会と接し続けたい方
体調や状況の都合で通所が難しい時期でも、人や仕事との関わりを途切れさせずに続けたい方。

④ PC作業を習得し、将来の仕事につなげたい方
パソコンの操作や作業を練習しながら、将来は在宅での仕事や一般就労を目指したい方。

在宅での主な作業内容
- W O R K -
在宅では、どんな作業をするのですか?

在宅支援では、ご自宅でパソコンを使った作業を中心に行います。主な内容は、会計ソフトへのデータ入力です。
レシートや数字を確認しながら、決められた項目に入力していく作業で、特別な資格や事前の経験は必要ありません。「仕事」というよりも、落ち着いてコツコツ進める作業に近い内容です。
外出が難しい時期でも、生活リズムを保ちながら、少しずつ作業に慣れていくことができます。
パソコンが初めてでも、本当に大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。作業の手順はわかりやすいマニュアルを用意しており、わからない点があれば、スタッフがオンラインで個別にサポートします。
「パソコンを触るのが久しぶり」「操作に自信がない」という方でも、最初は画面の見方や入力方法を確認しながら、一緒に進めていきます。
一人で抱え込まず、その都度聞ける環境を大切にしています。
できることが増えたら、作業の幅は広がりますか?

体調や作業に慣れてきた段階で、ご本人の得意なことを活かした作業にも、少しずつ広げていく予定です。たとえば、
- 簡単なデザイン作業
- 文章を書く作業
- 数字の集計や整理
など、「これならできそう」「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、無理のない範囲で相談して決めていきます。
最初から幅広い作業を求めることはありませんので、ご安心ください。
自宅にパソコンがなくても利用できますか?

作業に必要なパソコンの貸出についても、ご相談を承っています。「自宅にパソコンがない」「性能が足りるか不安」といった場合も、まずは状況をお聞かせください。
環境面の不安が理由で、在宅での取り組みをあきらめてしまうことがないよう、できる限りの対応を一緒に考えます。

安心のサポート体制
- S U P P O R T -
在宅支援では、一人で作業を進める時間もあれば、支援員とやり取りしながら進める時間もあります。ここでご紹介するのは、在宅支援のある1日の関わり方の一例です。
体調の様子を確かめるところから始まり、迷ったときはすぐに質問をできて、終わりにはその日の感覚を一緒に振り返る。すべてを同じ形で行うわけではありませんが、孤独にならないことを大切にした関わり方を基本としています。
始業連絡|体調確認と作業内容の共有(午前10時前後)

おはようございます。今から仕事始めます。

おはようございます。今日の体調はどんな感じですか?

ちょっと、頭が重い感じがあります。

そうだったんですね。教えてくれてありがとうございます。
重たい感じ、今も続いてますか? それとも少し落ち着いてきました?

少しずつ落ち着いてきた気はします。

それなら、今日は、様子を見ながら……で、いきましょう。今すぐ集中しなくても大丈夫なので、まずは画面を開いて、できそうなところを一緒に確認しましょう。途中で『今日はここまでかな』って思ったら、それも、ちゃんと教えてくださいね。
作業中、ちょっと迷った、これ合ってるか不安、なんとなく止まった。そんなときは、「ちょっといいですか?」って連絡してもらって大丈夫ですよ。
作業中|チャットや電話でいつでも質問可能(就業時間中)

ちょっといいですか? ここで手が止まってしまいました。

連絡してくれてありがとうございます。止まったところ、いま一緒に見てみましょうか。考え込んでしまう前に聞いてもらえて、良かったです。ちょうどいいタイミングですよ。
終業連絡|1日の振り返り(午後3時前後)

お疲れ様です。今日は〇〇までできました。

ありがとうございます。お疲れさまでした。今の疲れ具合、どれくらいですか?

少し疲れました。

そうですよね。今日はここまでで十分だと思います。明日は、今日の続きを一緒に見ながら進めましょう。
定期面談|月数回、対面またはオンラインでの面談

最近、調子のいい日と、ちょっとしんどい日の差って、ご本人の中ではどんな感じがありますか?

朝がつらい日が多いです。

そうなんですね。じゃあ、無理に朝に合わせる形じゃなくて、少し遅めの時間から始める形も、一緒に考えてみましょうか。
ここは「頑張る場所」というより、「試しながら探す場所」なので、合わなかったら変えていきましょう。

バーチャル
オフィスを活用した
在宅支援について
- V I R T U A L O F F I C E -

クオリティライフでは、就労継続支援B型事業所としての在宅支援の一つの形として、バーチャルオフィスを活用した支援にも取り組んでいます。
これは、在宅で過ごしながらも、「誰とも関わらずに作業する」状態にならないよう、人とのつながりを感じられる環境をつくるための取り組みです。
こんな方に向けた支援です

この支援は、
- 通所に強い不安がある方
- 今は外出が難しい方
- 在宅作業だけだと孤独感が強くなりやすい方
など、在宅支援を利用している方を主な対象としています。就労継続支援B型の利用形態の一つとして、「在宅でできる範囲の支援」を広げる目的で、行ってます。
バーチャルオフィスでは何をしますか?

バーチャルオフィスとは、パソコンやスマートフォンの画面の中にある仮想の部屋や空間のことです。その空間の中に、支援員と利用者ご本人がアバター(分身のキャラクター)として集まり、顔を出さずに会話をしたり、同じ空間で過ごしたりすることができます。
実際の作業内容は、在宅支援で行っているパソコン作業や軽作業が中心です。バーチャルオフィスは「作業をする場所」というより、人の気配を感じながら安心して取り組むための場として使います。
なぜバーチャルオフィスを使うのですか?

在宅支援では、どうしても「一人で黙々と作業する時間」が増えがちです。バーチャルオフィスを使うことで、
- 同じ時間に誰かがそばにいる感覚
- 困ったときに声をかけられる安心感
- 通所に近い雰囲気を、無理のない形で体験できる
といった環境をつくることができます。通所と在宅の「中間のステップ」として活用するイメージです。
目指しているゴールは何ですか?

目的は、いきなり通所を目指すことでも、無理に人と関わらせることでもありません。就労継続支援B型事業所として、
- 在宅でも孤立しないこと
- 社会との接点を保ち続けること
- 「ここなら関われそう」と思える経験を重ねること
を大切にしています。在宅 → バーチャルオフィス → 通所 → 将来の就労へ。利用者一人ひとりのペースに合わせたステップアップの一つとして、メタバースを活用した在宅支援を行ってます。

ご利用までのステップ
- S T E P -
ご利用までは、難しいことや急いで決断することはありません。まずは雰囲気を知るところから始め、実際に試してみたうえで、必要な手続きを進めます。
ここでは、お問い合わせから利用開始までの基本的な流れを、順を追ってご紹介します。
1
お問い合わせ
まずは、お電話またはフォームより
お気軽にご連絡ください。
2
見学・面談
一度事業所の雰囲気を見ていただき、
在宅支援の適応を相談します。
3
体験利用
実際に在宅で作業を試してみることができます。
4
自治体への申請
必要な手続きをサポートいたします。
5
利用開始
在宅と通所を組み合わせることも可能です。

